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更新日:2014年01月31日

東武鉄道株式会社と「森づくりに関する協定」を締結しました。~東武鉄道㈱と壬生町、栃木県、栃木県企業局の4者が締結式~

 企業局は「産業未来基地 とちぎ中央(みぶ羽生田産業団地)」の造成事業を推進するにあたり、自然環境を保全するための手法として、壬生町にある東武鉄道株式会社所有地において、元気な森づくりを推進する「企業等の森づくり推進事業」を活用し、里山林整備を実施します。
 このたび、1月28日(火曜日)県庁内において、東武鉄道株式会社、壬生町、栃木県と「森づくりに関する協定」が締結されました。

 締結式には、東武鉄道株式会社から猪森信二常務取締役にお越しいただき、壬生町からは小菅一弥町長、県からは佐藤順一副知事、企業局は久保章局長が出席しました。

 東武鉄道株式会社の猪森常務取締役からは「積極的に取り組み、環境保全に少しでもお役に立てれば」と挨拶をいただきました。
 また、壬生町の小菅町長は「県が旗振り役で森づくりを進めている。同じ歩調で地球を守る取り組みを東武さんとともに進めて行く。」と発言され、佐藤副知事は「森林整備によって生物多様性に適した環境がつくられることを期待する。」と話しました。

   

 今後は、企業局が主体となって、東武鉄道株式会社所有地の保安林内(森の名称「とうぶの森 とちぎ中央」)において、東武鉄道株式会社と壬生町及び地元の方々と協働で、下刈、落葉拾い、環境学習等を随時実施し、自然と共生し、恵み豊かな環境を次世代へ守り伝えていく基盤づくりを進めます。